『オンラインゲーム』 というビジネス ~ 夢と現実 ~
知ってる人も何人かいるとは思うのですが
昨日から色んなボンバーマンオンラインギルドHP(ギルドHPじゃないやつもかな?)で
あるひとつの書き込みがなされてます

それは 『BO再開署名活動』

このブログを見てくれてる人たちの名前も数人( ・・・10人以上b )見つけました
既にハドソンに送られたのか、「書名1」 と 「署名2」 は今日は見ることができなかったのですが
昨日見ただけでも
ああ・・・みんなホントにボンバーマンオンラインを愛してた人ばかりだなっていうのが伝わってくる
そんな名文ばかりでした

ハドソンに送るということで、社会人の方々に送るものとしては
ふざけすぎてる内容じゃないかな?っていうのもあります
だけど、そんな文章でもみんなの 「気持ち」 がこもった素敵な文章だなと思って見てました


私もつい先ほど書き込みをしてきましたが
数分後には何件か書き込みが追加されてるほどアクセスが混んでます
昨日各HPの掲示板に書き込みがあって
今日までに書かれた再開希望署名の数々

さすがに昨日の今日で((φ(・ω・*)かきかき♪してる人たちなので
まだボンバーマンを忘れられずに数日に一回、毎日でもボンバ関連のHPを回っている人たちなんです
そういう人たちのカキコを見て、未だにボンバを忘れられずにいる人が多いことを改めて感じました
それだけのゲームだったんですよね

暇つぶしの道具なら別にどんなゲームでも
ボンバーマンオンラインに拘らなくても遊べればいいはず

だけど、1ヶ月経ってもみんなが忘れられずにいるのは
あそこで出会った 「みんなと遊べる場所」 「みんなと会える場所」 があの世界にしかないから
そうじゃないのかな なんて思います

確かにボンバーマン自体もかなり面白いものです
ですが、一緒に戦ってくれた萌えさせてくれたみんながいたからこそ楽しかったんだと思うんです
「みんな」 というのは友達じゃなくても
ボンバでしか会わないけど戦いたいと思える人全てです

『ボンバーマン』 がやりたいだけならコンピュータゲームでいいはずなんです
PS2でも、エミュでも・・・
だけど私たちはオンラインならではの面白さをあのBOで知ってしまった
今さらコンピュータ相手に萌えられないんですよね

会話も楽しかったです
戦いも面白かったです
出会えた人が素敵だったんです

だから忘れられないんです


リアルに戻るのに大きな決断がいるほどはまれるゲーム
正直、はまっていいのか、時間を費やしていてもいいのか
悩みます
ネットゲームがどんなに楽しくても面白くても
リアルの自分がやるべきことは出会うべき人は他にたくさんあるはずなんです
そう思うと
このままボンバーマンが復活しないほうがいいんじゃないか
そう考えてしまうほど自分じゃコントロールできないんですよね(;´ω`)

でも、それは自分の問題
ちゃんと自立できる人は自分を持って割り切れる人たち
私もやりながらやらなきゃならないことと戦って色んな思いをしてきました
それもまた素敵な試練でしたw

楽しかった というただのゲームだと思うには
あまりに素敵な時間を過ごせたゲームだったんです
今もこうやってボンバで出会った人と真面目な話もできる
ゲームという遊びの世界で出会ったみんなに 「人」 を感じてるんです

この署名活動がどれだけ影響を及ぼせるかは分からないけど
みんなの素敵な署名を見ていたら
『ハドソン』 という会社の目玉商品的ゲーム 『ボンバーマン』 に携わってきた人は
署名を見てなくても復活させたいと思ってくれてることだと思います
BO = オンラインボンバーマン は無いけれどもハドソンからボンバーマンが消えたわけじゃないですからね
おそらくBO担当部署も残っているはずだと思います
いつか復活を夢見て・・・




さて、ここまで復活して欲しいとか色々書いてはみたのですが
これはあくまで夢の話
『期待』 や 『希望』 といった 『叶うといいな』 という願いなんです

再開するための現実は決して簡単ではないです
それは、ハドソンが 『会社』 だから

私も今年会社に入って開発職について
夢を追いたいとは思っています
みんなが使いやすいもの、感動するもの、健康に良いもの
何か 『良さ』 を求めて惜しみなく限りない追求をしたいと思ってるんです

ですが、現実はそんなに優しくないんです
私が 『こういう考えでやりたいんです』 と言っても上司の人から許可がでないんですよね
それは

「利益を生まない」 から

私はこの考えを初めて感じたとき
ああ・・・この会社の使う人のためにとか言いながら結局はそこなのか と減滅しました
『お客様の満足を1に考え努力を惜しまない』 素敵な会社だと思って入ったんです

結局は 「顧客満足」 よりも 「利益重視」 なのか と

そう感じたとき
「こんな会社にいても面白いのかな」 とこの会社にいる自分を嫌に思ったりしました


だけど
違ったんです

利益重視ではなく、顧客満足を追求したいための利益だったんです
会社はボランティアでは生き残れません
生き残れなければ何も提供できません
『魅力 = 夢』 だけではダメなんです
『実績 = 利益』 が必要なんです

実績を得られて初めて夢を追うことができるんです
だから企業というのはどんな形であれ利益を得るからこそ何事も行っていけるんです

このブログも 「無料」 じゃないか
無料でもちゃんとこんな素敵なサービスしてるじゃないか そう思う人
このブログにもちゃんと 「会社にとっての利益」 が生まれてるんです

ブログというサービスは
使う人がホントに自由に何をしても良いことになっています
日記や雑記を書いたり、リンクを持ってきたり、小説を書いていたり、ナイショな話をしていたり・・・
そのブログには色んな情報が込められています

私がこうやって書きまくってきた内容も
書いたのは私なんですが
それは事実なんですが

「著作権」 は私には存在していません

全てブログを管理している企業のものなのです
それが約束されているのがブログなのです
エキサイトブログであろうが、他のブログであろうが 全ての記事の著作権は企業にあります
つまり無料のブログを提供している企業は
『情報』 という 『価値の高い利益』 を得ているんです

そうやってどんな形であれ利益を得るからこそ成り立つのが会社なんです



ハドソンがボンバーマンオンラインのサービスを停止した理由が
ハドソンの赤字だというのは有名な話です
どんなに面白く、みんなに好かれる愛されるゲームを作れる技術があっても
利益がないと会社は生き残れない
つまり、ゲームも作れないんですよね

ハンゲやメイポをしていて思ったのは
人にお金を使わせるのが上手いなということ
一時期課金されたパンヤが無料サービスに戻した理由
それがボンバーマンオンラインが課金された形で運営されない理由に似た部分があるんじゃないかな

他の課金されたゲームを知らないので間違ったことを言ってるかもしれないけど
毎月課金される形で運営されているゲームってどうなんだろうって思います
ハンゲやメイポが上手いなと思ったのは

誰でも気軽に遊ぶことができる

すごく重要なことだと思います
やってみないと、面白いかわからない
私たちはボンバーマンオンラインというゲームを、その楽しさを知っているから課金でも遊べると思います
ですが、私たちだけでは足りないんです
もっともっと多くの人が参加してくれないと足りないんです

そう考えたときに
やってもいないゲーム 課金できますか?

メイポやハンゲは遊ぶだけならお金がいらないんです
0円から始められる 無料だから遊ぶという人はやはり多いです
どんなにボンバーマンの楽しさを知っていても、「無料なら」 と思う人もいます

しかも、問題なのが 『毎月の課金』
他のゲームを知らないのでなんともですが・・・毎月ちゃんと払えます?
高校生以下はカード払いができません
コンビニへ行ったり、振込みをしたり
どうしても 『面倒な行為』 が必要になってくるんです
そう考えたときに
初めはやっていたけどやめちゃった・・・って人も増えてくるかもなんです

あと、現実に戻りたいと思っている人
ただ、デスクトップにあるアイコンをクリックするだけで遊べなくなったときには
誘惑に負けるためには
「お金を払う」 という 「1ステップ」 が入り込んできます
止まりたい人は止まりやすくなってます

誰でも気軽に遊べてそれでお金を集めるためには・・・
お金を使いたい人に自主的にたくさん使わせるのが良いんですよね
友達でハンゲのガチャガチャに何十万っていう大金使った人がいますw
(見てないよね・・・...A;゚∇゚)/w

人が使ってると自分も使いたくなるという不思議な現象
友達が髪型を変えたっていうと私も何かしたくなったりします
そういうみんなの興味を引いて
楽しく遊べて & みんなが遊べて & 利益も得る

たまにハンゲで間違い探しとかアイテム使ってる人を見ると
そこまでして勝ちたいかぁ??(;´ω`)って思います
ボンバでアイテムにお金をかけるタイプがあると
実力勝負にならないので面白さがすごくなくなってしまいます
かと言って、衣装にお金をかけると言っても
おぱで見かけたほとんどの人が 「ノーマルキャラ」
つまりシンプルであればシンプルなほうが好まれてたんです

だから、
ボンバーマンというアクションゲームで利益を生むのは難しいだろうなと正直思っています
毎月の課金にしても
自主的に何かを買わせるにしても

どちらでもホントに成功するのだろうか?
利益を信じて運営するにはあまりにも危険な賭けではないだろうか と


それでもボンバーマンオンラインの復活を望んでいる人がすごく多いのは確かなんです
私も、みんなも忘れてないんです

ハドソンのボンバーマンに対する思い
そして私たちの願い

今回の署名でのみんなの熱い気持ちを見て
ボンバーマンオンラインに関わっていた人たちが何か 『賭けてみたいな』 と思ってくれたらいいなと思います
ゲーム会社に勤めた人たちが
その会社に勤めたいと思った頃の夢を追いかけていた気持ち
今も持っているはずなんです


いきなりな終了ではあったけど
ちょっとどんな形の利益を追求したら人が集まるのか
それこそ、β版とかじゃなく
『有料方法のお試し期間』 として再開してもらいたいなと思ってみたりしました

私も一開発者として夢を追い続けたいので
ゲーム会社で働く方々にも夢のために頑張ってもらいたいと願うばかりです
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by sakura-smile | 2005-01-26 23:08 | 櫻の語りまくり
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